簡単な仕掛けで釣る事ができるアカエイ釣りを紹介します。
強烈な引きの強さを楽しめるし食べても非常に美味しい魚ですので、是非とも狙ってみてください。
尻尾にある棘にも要注意で、刺された時はスグに病院へ向かってください。
アカエイ釣りのゲストとしてドチザメなども釣れる事がありますが、これもまた美味しい魚ですので持ち帰って食べてみてください。
準備する道具
手軽に狙えるターゲットですが、重さもそれなりにあるのでシッカリした道具が必要となります。
また、尻尾を素早く切り落とすためのナイフや大型のハサミがあると便利です。
仕掛け
道糸はナイロン5号以上、またはPE3号以上を巻いていると安心です。
針はカン付きの伊勢尼(14号)などの大きめの針にナイロン6号以上をハリスとして結んでおけば大丈夫です。自分で仕掛けを作る事が難しい場合は、市販のカレイ用仕掛けなどでも釣る事ができます。
ジェット天秤を使ったシンプルな投げ仕掛けやブッコミ釣りの仕掛けで簡単に釣れます。
もっとシンプルな仕掛けでやりたいという方であれば、ジグヘッドを使用するのもアリです。
写真とは違いますが、オススメは虫ヘッドというジグヘッドです。
頑丈で折れにくいので大物を掛けても安心してやり取りができます。
サルカンなどへの糸の結び方は簡単ですぐに結べる「村田式のダブルクリンチノット」で困ったことはありません。
釣り竿
投げ竿、ショアジギングロッド、タコ竿などが使い勝手がよくて釣りやすいですね。
エイを釣る時に「重たいだけで楽しくない」と感じる竿はパワー不足で竿が負けています。
リール
アカエイは引きも強く重たいので、リールはある程度大きめの物を準備しておきましょう。
入門機種でいいので、PEラインの3号以上を150m以上巻けるものを選んでおいてください。
シマノだとC5000番程度、ダイワだと4000番くらいあると安心です。※筆者はオルルド釣り具のハニカムスピニング5000やダイワのBG4500番を使用しています。
エサ
アカエイ釣りのエサは、イカやサバの切り身やマメアジなどの小型の魚を使います。
スーパーの特売品で十分ですので安く買えます。
サビキなどで釣った小さいセイゴやイワシなんかも餌として使えます。
ギャフ
大型のランディングネットでも良いのですが、大型のエイが掛かると入らない事もあるのでギャフも準備しておくと安心です。
剪定ハサミ・金属製のハサミ
尻尾を素早く切り落とすためには大型のハサミがあると楽で安全です。
取手まで金属製のハサミや、庭の手入れなどに使用する剪定ハサミがあると便利です。
大きめのクーラーボックス
釣り場でヒレを切り落として持ち帰るなら、24ℓ程度のクーラーボックスでも大丈夫です。
しかし、まるまる一匹を持ち帰るのなら大きめのクーラーボックスが必要です。
あと、大きめのビニール袋(45ℓ以上)があるとクーラーボックスを汚さずにアカエイを持ち帰られるので便利です。
動画で釣りを楽しむ
釣りに行けないときなど、釣りビジョンという動画配信サービスで楽しみながら釣りについて勉強するのもいいかもしれません。筆者自身も釣りビジョンを観ながら色々な釣りのやり方を勉強しています。
淡水~海まで、色んなジャンルの釣り動画を見られるのですごく楽しいです。
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