釣りを始めてから10年以上なのですが、今回初めて専用のフィッシングプライヤーを購入して使ってみました。
いやいや、今まではホームセンターなんかで買ったプライヤーを使ってたのですが、、、、どうしてもっと早く専用品を買わなかったのか後悔ですね( ´・ω・` )
と言うわけで、フィッシングプライヤーの選び方を書いていきます。
フィッシングプライヤーの選び方
フィッシングプライヤーを選ぶ際のチェックポイントを紹介します。
搭載されている機能は?
針外し、PEラインカッター、スプリットリングオープナー等、どんな機能が付いているのかを確認しておきましょう。
機能が多ければ良いというわけではなく、自分の釣りのスタイルに合わせて何の機能を重視するのかを決めましょう。
釣り初心者で釣りのスタイルのイメージが出来上がっていないという方は、機能が多く搭載されているプライヤーを選んでおくと良いと思います。
ベテラン釣り師の方は、欲しい機能に特化している高機能/高精度のプライヤーを選びたいですね。
ノーズの形状
機能を決めたら、次に気にしたいのはノーズの形状です。
ノーズ形状は、なるべく細長い物を選んだ方が良いです。
細長い物を選ぶ理由は、小魚に針を飲み込まれた時に口の奥に掛かった針までプライヤーが届きやすくなるからです。
先端が細くなっていると、針を掴む時にラインの結び目を傷つける事も少なくなります。
ノーズが短いと、口が小さな魚やゴンズイやハオコゼ等の毒針を持った魚に対応する事が難しくなるので要注意です。
落下防止対策
カラビナやワイヤーが通せる穴やリングの有無を確認してください。
カラビナやワイヤーを取り付ければ、ズボンのベルト部分やライフジャケットにフィッシングプライヤーを取り付けておく事が出来て、テトラの上やボートでも安心して使用する事ができます。
手袋を着用して作業する時なんかに、感覚が違うので落としてしまう危険もあるのでワイヤーで繋いでおくと安心ですね。
グリップの形状と素材
魚を釣った後は、なるべく魚を傷つけずに素早くフックを外したいですね。
急いでいる時にフィッシングプライヤーが手から滑り落ちてしまったら、、、、
不安定な作業になり、魚が無駄に傷ついてしまう・ラインを傷つけてしまう・最悪は魚に逃げられてしまう、といった可能性があります。
そんな事態を避けるためにも、ゴムやシリコンの滑り止めがついているものを選びたいですね。
また、手袋をしていても握りやすいように指の形に凹凸加工されたものや、大きめのグリップの物がオススメです。
材質ですが、海水がかかる状況で使用する物なので、できるだけ錆びにくいステンレス製の物を選ぶと良いです。
いくらステンレスといえど、使用後は水道水などで洗う必要はありますが、簡単なメンテナンスで長く使用出来ます。
注意点としては、軽量を売りにしたアルミ製のプライヤーは意外と錆びやすいです。
アルミ製のものは、コマメにメンテナンス出来る方には向いていると思います。
専用品を選ぶと
ホームセンターのプライヤーと違い、先端が細くて錆びにくくて本当に快適に使用する事が出来ます。
良い道具を持っていると、ルアーのメンテナンスやスプリットリングの脱着等、釣れてない時間帯でも本当に楽しい時間に変わっていきますよ。
現在使用しているプライヤーが錆びて買い替える時、是非とも専用のフィッシングプライヤーを手に取ってみてください。
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