令和元年式のエブリィバン(DA17V)
今回、エンジンオイル交換を行った車両です。
近場への買い物~1000㎞以上の車中泊ドライブ、釣りなど
色々とハードに使っています。(^^♪
エンジンオイル選びの基準
自分が使用しているエンジンオイルは、トヨタキャッスル5W30です。
驚くほど高品質&信じられないほど安い、という理由で使い続けています。
- 「新油に変えたら軽くなった!」という感覚が無い
これがオイル選びで最も重要だと感じています。
交換前後でフィーリングが変わらないと言うことは、劣化したオイルでも新品と同等の潤滑性能を発揮しているという事です。
ですので、超長距離のロングツーリングなどでも安心して乗ることが出来ます。
必要な道具
- 14㎜のレンチ(メガネレンチ、またはソケットレンチ)
- スズキ用ドレンパッキン
- 廃油の受け容器(オイルパン) 4ℓ~6ℓ入るもの
- 廃油処理材(ポイパック等)
- ジョウゴ(ロート)
- オイルジョッキ
- ウエス、またはタオル等
※手のオイル汚れが気になる方は、ゴム手袋があった方がいいと思います。
作業手順
- 車を水平な場所に止める。
- 運転席と助手席のシートを上げて、エンジンが見える状態にする。
- オイルフィラーキャップ(エンジンオイルの注入口)が開くか確認する。
- レベルゲージを引き抜いておく。(この時にオイル量もチェックする)
- 運転席下あたりにある、オイルパンのボルトを緩める。(狭いようなら、ジャッキで少しだけ持ち上げるとやりやすい)
- 緩めたら、廃油受け容器をオイルパンの下に持ってくる。
- 緩めたボルトを指先で押さえつけながら、完全に外れるまで回す。
- 新しいオイルをオイルジョッキに入れながら廃油が抜けきるのを待つ
- オイルが抜けきったらボルトを締める。(指で締めていき、止まった所で工具で増し締めを行ってください。)
- 助手席側にあるオイル注入口(フィラーキャップ)を完全に開けて、注入口にロート(ジョウゴ)を入れ、オイルジョッキでオイルを注入する。(約2ℓを小分けにして、レベルゲージで確認しながら入れてください)
- 助手席側にあるレベルゲージで確認し、上限までオイルが入っているか確認する。
- 注入口の蓋をし、レベルゲージを元に戻す。
- エンジンルームに忘れ物が無いかを確認して、シートを元に戻す。
交換作業で気を付ける事は、必ずオイルを抜く前に注入口が開くか確認する事です。
オイルを抜いた後に、キャップが開かない、、、、何て事になったら自力で整備工場に持って行くことすら出来なくなってしましますので、本当に要注意です。
注意点
エンジンオイル交換は確かに簡単に行える作業となりますが、ボルトの締め忘れやキャップの締め忘れ、エンジンルーム内に何かを忘れた、、、、等々、チョットしたうっかりミスが重大な事故を引き起こす危険性もあります。
簡単な作業ですが、気を抜く事なく作業を進めて下さい(^^)
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