【正しいタイヤの保管方法】自宅で保管する時の注意点|劣化を避ける保管方法を紹介

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車関係

一年を通して車を使う方は、冬や春など季節の変わり目にタイヤを履き替えるドライバーも多いと思います。
少しでもタイヤを長持ちさせられるように、自宅で保管する時の方法や注意点を書いていきます。

タイヤは洗ってから保管する

タイヤを保管する前に、しっかりと汚れを落とす事が重要です。
汚れなどが付いたままだと劣化につながるので注意してください。

タイヤの汚れを水で流す

まずはタイヤに付いている泥汚れなどを【水で洗い流す】ことからスタートです。
洗剤やタイヤクリーナなどの洗浄剤は使用しないようにしましょう。
洗い終わった後はよく乾燥させてください。
洗剤などを使うとタイヤを保護している成分が溶け出してしまうのでタイヤの劣化が進みます。
洗剤やクリーナーを使った時に出てくる茶色い汚れっぽいもの、、、それは汚れではなく、タイヤの保護成分なんです。

溝に入ってる小石を取る

タイヤの溝をよーーーく見ると小石などが溝の中に挟まっていることがあります。
そんなに神経質にならなくてもいいので、サイズの大きい石や木の枝などを取り除いておくと良いです。

保管する時は日光、オゾン、雨を避ける

タイヤを保管する時に気を付けることとして、『直射日光』『オゾン』『雨』の三つは避けたいものです。

直射日光を避ける

タイヤは紫外線で劣化が進んでいきますので、直射日光が当たる場所での保管は避けたいところです。
外での保管ではタイヤ用のカバーを使うなどして直射日光を避けてください。

エアコンの室外機に注意

オゾンを避けると書きましたが、何の事か分かりませんね、、、
実は、エアコンの室外機から出てくる風にはオゾンが含まれていることがあります。
このオゾンもタイヤの劣化を早めますので注意してください。
タイヤを保管する時はエアコンの室外機付近は避けてください。

雨が当たる場所は避ける

タイヤを雨ざらしで保管すると、タイヤ内部のワイヤーが湿気でサビたりカビやコケが生えて劣化が進みます。
また、ゴムを柔らかく保っている成分が少しずつ流れ出ていってタイヤが固くなってひび割れてしまう原因にもなります。
地面からの湿気の影響も受けやすいので、地面に直接置かずにブロックやスノコなどで少し浮かせてあげると良いです。

タイヤ保管の便利なアイテム

ガレージなどの室内保管なら特に必要なものはありませんが、やはり屋外保管となるとタイヤカバーなどがあると便利です。

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